湯島清水坂クリニックでは「福田−安保理論」をもとに、自律神経のバランスを整えて免疫力を高める自律神経免疫療法を行っています

患者様の声

患者様の声

当クリニックを受診されている患者様の声を紹介します。
更新日:H22.6.9

腰痛

■治療を受ける前
 25年ほど前からの腰痛と、30代になって肩甲骨の内側のしつこい痛みに悩まされ、痛みで夜も寝つきが悪い日が続いていました。マッサージを受けても、そのときは楽になるものの、良い方向に向かう感じがありませんでした。
 安保徹先生が書かれた『免疫革命』を読んで、自律神経免疫療法というものを知り、まずは体験・実験という気持ちで受診しました。

■治療後
 最初の1回目の治療で、自分の体が冷えきっていたことと、日常生活で気をつけなければいけないことを感覚で体が理解できました。とにかく徹底して体を温めることだけを考え、体操、爪もみつむじ押し、乾布摩擦、半身浴を1カ月行いました。
 そのうち、乾布摩擦は少々手抜きをするようになってしまいました。背部の痛みがまったくなくて、いままでの自分の体ではないような感じの日があったり、また痛みでつらい日があったりを繰り返しながらも、確実に体がほぐれていっているのがわかるようになりました。
 治療を受ける前は、いままでの痛みがずっと続くものだとあきらめていました。しかし、1週間に1回の治療を続けるうちに、痛みを感じる日と、痛みを感じない日という体の変化を味わいながら、「体の声」を楽しめるようになってきました。
 心の動きや考え方も、少しずつ良い方向に向かい、楽に生きていくためのヒントもたくさん得られました。
 主治医の医師と鍼灸師の先生がたと接することで、いままでと体も心も変わって、明るい光が射しています。治療を始めてまだ2カ月半ほどですが、「体の声」を大切にして、養生しながら楽しく、明るく、笑って過ごしたいと思います。

(30代・女性)

乳がん

■治療を受ける前
 39歳のときに自治体の検診を受けて以来、毎年欠かさず乳がん検診を受けてきました。何度か再検査になったことはありましたが、乳腺症は指摘されつつも、特に問題はありませんでした。
 44歳の検診時に、初めて精密検査を勧められ、乳がんと診断されました。自分の生活習慣を見直してみても、特に原因は考えられません。食事は気をつけているほうでしたし、職場や家庭にも、これといったストレスは感じていませんでした。原因があるとすれば、母親も乳がん経験者だったことです。
 その母が、私に安保徹先生の本を貸してくれました。母自身は、術後の免疫力のアップのために参照していたようですが、私は自律神経免疫療法そのもので乳がんを治したいと思い、受診しました。

■治療後
 治療を始めて、現在半年が経過しました。週1回の通院と、玄米食(肉・乳製品はなし)や爪もみ、湯たんぽ、5本指ソックスなど、自分でできることは何でも実行しています。
 体が疲れないように気をつけながらも、仕事は続けています。週に1度、太極拳のレッスンに通い、またときどき旅行にも行きます。
 1カ月半に一度、総合病院の乳腺外来でエコー検査を受けていますが、いまのところ変化はないようです。しこりは小さくはなりませんが、大きくなっていないことをとりあえずよしとし、気長に地道に治療を続けていこうと思っています。

(40代・女性)

前立腺がん

■治療を受ける前
 サラリーマン時代は会社の健康診断を、退職後は毎年、区が行う健康診断を受けて、特に問題はなく過ごしてきました。平成17年、区の健康診断に前立腺がんの検診が加えられたので、軽い気持ちで7月に受診しました。陽性と判定され、精密検査で「がん」と判明。それまで前立腺に異常の兆候は感じられなかったので、いささかショックでした。
 免疫療法のことを知っていたので、9月に免疫療法を行っている医院に相談にうかがいました。手術を勧められたため、免疫療法を受けつつ、手術をするということにしました。

■治療後
 免疫療法を実効あるものにするため、玄米食にし、ニンジンとリンゴのジュースを飲み、睡眠を充分にとり、体を温め、適度に体を動かし、爪もみなども始めました。
 翌年2月に病院で手術を行い、その後は1年半くらい頻尿でした。PSAの数値は順調に下がり続けていて、特に問題はありません。
 治療を始めて4カ月後くらいに、1カ月間ほど寝汗をかきました。体内の不純物が、だいぶ排除されたかなという感じでした。
 2年後くらいから、明らかに体温が上昇しました。また、以下のことに気づきました。
・カゼをひかなくなる
・寝つきがよくなり、早起きが苦にならない
・便通がよくなる
・足の水虫がかなりよくなる
 夜型人間から朝型人間になり、かなり規則正しい生活になったせいか、朝から頭がすっきりして、前より健康な体になったようです。

(60代・男性)

橋本病、顔面神経マヒ、膠原病、糖尿病

■治療を受ける前
 長年勤めた職場が統廃合などで忙しくなり、強いストレスを抱える日々が続きました。そのためか、退職後に体調をくずし、数年の間に甲状腺の橋本病、顔面神経マヒ、膠原病(シューグレン症候群)、1型糖尿病と次々に、それまで聞いたことのなかったような病気を発症し、2度の入院を余儀なくされました。
 ことに1型糖尿病で、「自己免疫により破壊された膵臓のβ細胞の再生は無理」との説明を受け、ショックを受けました。
 そんなとき、安保徹先生の講演を聴いたという友人に励まされ、安保先生、福田稔先生の本を何冊か読みました。その内容には、とても惹かれるものがありました。
 診断名のついた病気による体力の低下とともに、のどの違和感、セキ、異物感、また首や肩の周囲のこりや痛みなどの十年来の不定愁訴にも悩まされていたので、これ以上自己免疫疾患による病気を起こしたくないという一心で、自律神経免疫療法を受診することにしました。

■治療後
 治療を始めて2年あまりになります。まず最初に、鍼灸師の先生がおっしゃった「唾液の分泌をよくすることがいちばん大事。内臓はそれから後のこと」という治療の方針は、長年首から上の具合の悪さを感じていた私にとって、納得のいくものでした。
 実際、数カ月ほどで、口腔内の乾燥はずいぶん改善されて楽になりました。顔面神経マヒによる口と目の共同運動、こわばりもやわらいできました。
 また、いつごろからか定かではありませんが、気がつくと、慢性的に苦しんできた「のどに啖がからまり、ときには異物感を感じる」という症状がほとんどなくなりました。セキも出なくなっていました。
 そして、これは最近のことですが、首や肩の周辺が徐々にやわらかくなってきたという実感があり、首のこりによる体の不調も解消されてきました。
 思いもかけなかった1型糖尿病の発症以来、体重の減少に不安を覚え、便通(便が硬くなる)に悩まされてきました。治療を始めてからは、腹痛、発熱で食事がとれなくなるときもたまにありますが、いずれも徐々によい方向に向かっていると思われます。
 好きな食べ物を食べ、窮屈な生活をしなくてもHbA1cが5.8〜5.9%を維持することができ、血糖コントロールも良好です。1型糖尿病への取り組みは、精神的に大きな負担ではありますが、バランスのよい食事や運動は健康的な生活を目指すためのものであり、「私はまだまだ恵まれている」ととらえられるようになりました。
 1型糖尿病は、自律神経免疫療法を知るきっかけになった病気でもあります。この心強い治療を味方にして、体全体の代謝を上げ、自然治癒力を高める努力を続けようと思っています。「病気は自分で治す」という気概を持って。

(60代・女性)

冷え、頻尿

■治療を受ける前
 昨年の初めから、ひざのけがによって鎮痛剤を毎日服用していました。半年後、けがが回復して普通に歩けるようになったものの、扁桃腺の化膿に伴って、突然、免疫力が低下したかのような症状が続きました。
 前年まで平気だったエアコンや扇風機の風が、体に突き刺さるように感じられ、冷房のきいたバスや電車では、真冬用のジャケットやマフラーが必要でした。
 気分のよい日にカルチャーセンターに出席しても、空調の冷気が私の体をどんどん冷やすように感じられ、どんなに重ね着をしても寒くて耐えられず、途中で逃げ出していました。
 秋になると、トイレに行ってもお小水は出ないのに、すぐにまたトイレに行きたくて耐えられないという症状にたびたび見舞われました。その症状がいつ起きるか不安で、外出もままならなくなりました。
 扁桃腺の化膿も治らないまま、服用した抗生物質もいっこうに効かず途方に暮れていたときに、自律神経免疫療法を行う病院があることを知りました。10月末、わらにもすがる思いで、湯島清水坂クリニックを受診しました。

■治療後
 初診時の先生のお話で、以下のことを教えていただきました。
・「自己治癒力」を信じること
・半身浴や湯たんぽで体を温めること
・適度な運動、爪もみ、乾布マッサージ、頭皮マッサージを毎日行うこと
・食事は和食で粗食がよいこと
 また、いままで当たり前のように服用していた鎮痛剤、精神安定剤、睡眠導入剤をやめるように勧められ、初診の日から、これらの薬をやめました。
 初めの10日間くらいは、朝刊が配達されるころまで眠くならないで困りましたが、「眠れなくても、横になっていれば大丈夫!」との先生の言葉を思い出して、8時間ひたすら横たわっていました。
 鎮痛剤をやめたためか、体に潜んでいた痛みが現れたようで、毎夜、左半身の激痛にうめきました。しかし、その痛みも、治療を重ねるうちに、いつしか起こらなくなりました。
 鍼灸師の先生から、半身浴の方法を具体的に指導していただき、半月もするうちに自分に合ったお湯の温度と入浴時間を見つけることができました。就寝の1〜2時間前に、両手と両足の爪もみをしながら半身浴を行うと、心地よい眠りが訪れ、いまでは私の大切な日課になりました。
 診療日は、先生とのお話で心が落ち着き、鍼灸師の先生による鍼での治療で、体中の神経がリラックスするようです。毎回、帰途の電車の中で居眠りを始め、その夜は特に深い眠りに誘われます。
 昨年のつらかった数々の症状を思い出し、この半年間の治療ですべて快癒していることを改めて感じ、ありがたく思います。
 現在は隔週で通っていますが、健康維持のためにずっとお世話になりたいと願っています。

(60代・女性)

うつ

■治療を受ける前
 2005年の春から深いうつ状態になり、大学にまったく行けなくなりました。その年の秋から薬を飲み始めていたものの、あまり変化はなく、1年が過ぎてしまいました。
 肩こりがひどく、体がだるくて、鉛が入ったように重く、何もやる気がでません。ボーッとしてしまったり、ときには自分自身を責めたりして、とてもつらい日々でした。睡眠過多で、ひどい日には19時間ベッドにいたことも。朝に寝て、夕方に起きることが日常になっていました。
 薬を変えて、少し体はよくなったと感じたものの、それ以上はよくならず、2年近くの歳月が過ぎてしまいました。
 昨年の8月、友人からクリニックを紹介されました。しかし、そのときは通院しようとは思いませんでした。
 12月に、再び友人からクリニックを紹介されました。彼の調子が明らかによくなっていたことと、僕自身の体調が悪化していたこともあり、「だめもと」でお世話になってみようと思いました。
 当時は、カゼが長引いていたり、寝るのも朝方にずれて、睡眠時間も長くなっていました。肩こりはとてもひどく、わらにもすがる思いでした。まずは本を読み、クリニックに行ってみることにしました。

■治療後
 1回目の治療後、肩こりが少し楽になったと感じました。先生に言われたとおりに、まずは爪もみをし、体を温かく保つためにお風呂には長く(10〜15分以上)つかるように心がけ、体を冷やさないために冷たい飲み物はひかえました。
 その他にも、先生に勧められた漢方薬も服用しました。
 治療を始めて1カ月が過ぎると、肩のこりもさらに軽くなり、気持ちも楽になりました。これまで飲んでいた西洋医学の薬も、思い切ってやめました。
 それまで、家にいることがほとんでしたが、外に出かけられるようになりました。疲れている日や、雨の日、気が乗らない日は、5分でいいから外に出るようにしました。
 それから4カ月、まったく外に出かけなかった日は、ほぼありません。
 治療を始めてから、自分自身の体を気にかけるようになりました。食事も白米から玄米に替えてみたり、アドバイスを受けたら貪欲にトライするようにし、日に日に元気になっています。
 今は週3回、学校とボランティアに行けるまで、肉体的にも精神的にも回復してきました。
 これからも、自分の心と「体の声」を聞いて、楽しく人世を生きていきたいと思っています。クリニックの先生やスタッフのみなさん、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

(20代・男性)

乳腺症、多汗症

■治療を受ける前
 26歳のときに「乳腺症」と診断されました。病院では「治療法はない」と言われ、5年間、定期的に検査をしていました。
 検査を受けるたびに、両胸にあるいくつもの水疱が大きくなっているのがとても心配で、「治療法はないのだろうか」と悩んでいました。
 29歳のころから、胸の辺りがかゆくなり、分泌物が出てくるようになってしまいました。
 多汗症(腋、手のひら、足の裏)もひどく、悩んでいました。これについては、母親のワキガ体質の遺伝だから、治療できるというものではないと思っていました。

■治療後
 通い始めて1週間、汗をかきにくくなったと感じました。体質だとあきらめていた腋の汗が減ったことには驚きました。先生の食事指導で、肉と乳製品をひかえ、野菜中心の食生活にした結果なのでしょう。
 乳腺のしこりも、やわらかくなってきました。やはり、食事を変えて、体質が変わってきたようです。いままでの肉中心の食生活から、野菜中心の食生活に変えたことが、治療になるとは初めは思いませんでした。しかし、治療を始めて2カ月がたち、病気が治るという自信が湧いてきました。
 先生のカウンセリングと、鍼灸師の先生による鍼治療で、心と体の両面から、ストレスが癒されたと感じます。そして、食生活を改善していく自己管理が重要であることに気づきました。

(30代・女性)

胃のヘルニア、心身症

■治療を受ける前
 2年前、胸が痛んで動悸が激しくなり、それから毎日、原因のわからない痛みが続いていました。
 胃のヘルニアのため、食事をすると胃を圧迫して痛みを強くするので、食事もまともに食べられませんでした。
 大学病院で「心身症」と言われ、精神安定剤をもらい、飲んでいました。体がいつも冷えていて、痛みもずっと続いていました。

■治療後
 通い始めて半年ぐらいたつと、少しずつ、かたかった体がやわらかくなってくるのを感じました。食事もだいぶとれるようになり、体が緩んでリラックスしているときが増えてきたように思います。
 先生に「体を温めるように」と指導していただき、毎日、湯たんぽを使うようになりました。以前よりはだいぶ、冷えを感じなくなりました。

(40代・女性)

高血圧、肩こり、腰痛

■治療を受ける前
 血圧は以前から高めでしたが、最大血圧が200ミリ近くなり、通っていた歯科医の先生から「内科にかかるように」と勧められました。
「いよいよ私も血圧を下げる薬を一生飲むのかなー」と思っていたとき、安保徹先生の『薬をやめると病気は治る』という本に出合い、「これだ!」と思いました。
 自律神経免疫療法とやらを受けてみようと、湯島清水坂クリニックを受診しました。

■治療後
 始めは自分の体の状態を言葉で言うのは難しかったのですが、だんだんと自分の体や考えを見つめ直すようになってきたと思います。
 先生にすがって治してもらうのではなく、免疫力を上げて、自分で病気を治そうと思いました。そこで、以下のことを実行しています。
体を温める(湯たんぽ、鍼など)
・5本指ソックス(足がすべすべになりました)
・適度な運動
・玄米食(これがけっこうおいしいです)
 血圧が下がると思いながら(血圧が上がるのは何か原因があるそうです)爪もみをし、自分の「体の声」を聞いています。「今日は調子どう」「良いことあった」と、自分に問うようになりました。
 血圧も、少しずつではありますが、下がりつつあります。肩こり、腰痛も、だいぶ楽になりました。
 感謝、感謝です。

(50代・女性)

妄想性うつ病

■治療を受ける前
 主人は、平成16年ころから、自分の健康や病気に対して異常に気をつかうようになりました。少し症状があると、「ガンかもしれない」「失明する」とか、普通では考えられないような悩み方をし、病院で検査を繰り返すようになりました。
 平成18年の10月、逆さまつげの手術をしたときに使った抗生物質の副作用で、肝機能の数値が上がったことがありました。このときも、抗生物質が原因だとわかるまで、非常にショックを受けて落胆し、精神的に不安定になりました。
 あまりに妄想が激しかったため、精神科を受診しました。しばらく投薬治療を受けていましたが、どんどん症状がひどくなりました。
 私が家で面倒をみることが困難になり、妄想性うつ病で、平成19年の5月から1年5カ月、精神科の病院に入院しました。
 入院した当初は、ひとりで歩けていました。ところが、いろいろな薬を投与されていくうちに、しだいに動かなくなり、言葉も発しなくなり、ついにはほとんど寝たきりになりました。
 薬はいろいろなものが試されましたが、効果はなく、副作用で中止になったりしました。入院最後のほうは、精神科の薬の投与は自然になくなりました。
 自宅に戻ったときは、全身が硬直していて、首を横に動かすこともできないほどでした。精神科での治療はまったく効果がなかったので、娘が福田稔先生の自律神経免疫療法の本を読んで、こちらでお世話になることにしました。

■治療後
 意思の疎通がまったくできなかったので、初診時は、先生はじめスタッフのみなさまも驚いていたようです。しかし、なんとか治療を受けさせていただけることになりました。
 3週間くらいたつと、少しずつ変化が出てきました。硬直していた首が、左右に少しずつ動くようになりました。一言も口をきかなかったのが、たまに返事ができるようになりました。
 また、鍼灸師の先生の施術を受けて帰ると、その日は、自分からものすごく話したり、手足の動きがとてもよくなったりしました。
 以前は質問されても、返答にものすごく時間がかかりました。ところが、3カ月を過ぎるころになると、すっと答えが出るようになり、先生にも返事ができるようになりました。まだ自分からいろいろ話をすることはめったにありませんが、こちらの質問にはすぐに答えられるようになり、意思の疎通もだいぶ改善されました。
 頭のほうが、だいぶすっきりしてきたようです。退院時は、「心ここにあらず」という感じでしたが、だいぶ表情が良くなりました。「精神科で処方された薬が抜けるには時間がかかります」とも先生にも言われているので、これからも焦らず、治療を続けていこうと思います。

(60代・男性)

まぶたのがん、耳下腺がん、花粉症

■治療を受ける前
 4年ほど前に、右のまぶたの内側粘膜に、がんが見つかりました。扁平上皮がんとの診断で、国立がんセンターに30回、放射線治療に通いました。しかし、効果がなく、1年後、けっきょくまぶたを切除し、皮膚移植をしました。
 その翌年に、耳下腺にがんが見つかり、右の耳下腺から首のリンパ節までを切除し、その後、放射線治療を行いました。
 いまのところ、その他の部位に転移はないようです。「万が一、次にがんが見つかったら、抗がん剤」という話が出たころ、友人から自律神経免疫療法の話を聞き、受診してみることにしました。

■治療後
 治療を始めて、まもなく1年がたとうとしていますが、体調は悪くありません。毎日、仕事も続けています。
 いまのところ私の中のがん細胞は静かにしてくれているようで、今年の4月の検査でも他に転移はありませんでした。
 抗がん剤を使うと、髪が抜けるのはもちろんですが、体力が極端に低下するということだったので、今後も絶対受けたくありません。先生の教えを守り、肉食をやめ、苦い漢方薬もなんとか我慢して続けています。
 例年ひどかった花粉症が、今年は不思議とまったく出ませんでした。息子と二人、ティッシュを抱えてつらい日々を過ごしていたのが、うそのようです。
 眼は片方になりましたが、この先も元気でいるために、続けて通院するつもりです。

(50代・女性)

脊髄小脳変性症の疑い

■治療を受ける前
 2〜3年前から、体に力が入らない、ふらつく、字が書けない、ろれつが回らないなど、違和感を感じました。整形外科で、脊髄のMRI検査などを受けましたが、「異常なし」ということでした。
 平成20年の10月、独立行政法人の神経内科を紹介され、検査入院をしました。その結果、「脊髄小脳変性症の疑いあり」と診断されました。さらに詳しく調べるため、平成20年の12月に同病院で採血し、現在、国立大学へ検査依頼中です。
 脊髄小脳変性症は、進行性の難病ということで、たいへん不安を感じていました。福田稔先生と安保徹先生の本を多数読み、本に書いてあった「自律神経免疫療法しか自分を救ってくれる道はない」と思い、固い決意で今年の1月末に受診しました。

■治療後
 最初に受診したときの症状は、松葉杖がなくてはまったく歩けない、字が書けない、ろれつが回らない、明るいところでは目を開けていられない、などでした。
 その生活は、病気のことを思い悩み、暗くて沈んだものでした。
 手と足の爪もみ、食事の改善、体を温めること、頭のマッサージ、5本指ソックスをはくなどを、指導されました。その他、自律神経のバランスを整えるために「良い」といわれることは何でも行うなど、自分でも積極的に取り組みました。
 その結果、体調はすこぶる良好で、多くの人に「顔色が良い」と言われるほどになりました。体温も、36℃台の後半くらいまで、上げることができました。
 さらに、生活の取り組み方を、「マイナス思考」から「プラス思考」に変え、病気が治ったときの楽しい姿をイメージすることにより、生活に希望が持てて、明るいものとなりました。
 調子の良い日には、少しずつですが、杖なしでも歩けるようになりました。その他の症状も、全般的にいくぶん改善してきているように思われ、たいへんうれしく思っています。

(60代・男性)

膠原病

■治療を受ける前
 50歳になった8年前に、膠原病(多発性筋炎)を発病しました。
 膠原病のなかでも、発病率がきわめて低い(100万人に3〜4人)ためもあり、専門医に診てもらうまでに時間がかかりました。6カ月の入院中から、ステロイド、免疫抑制剤、ステロイドパルス療法を受けました。4〜5年の間、ステロイドは順調に減量しつつも、服用し続けました。
 ステロイドの量は自分で調節して服用していましたが、数々の副作用(特に強い体の冷え)が起きて、通常の病院での治療ではダメだと考えていたころに、安保徹先生の免疫に関する本を読みました。
 すべてが納得できると思い、3年前に、病院には内緒で、いっさいの薬をやめてしまいました。
 当然のことですが、リバウンドが起きました。そのころ、湯島清水坂クリニックの存在を知り、2年ほど前から、毎週1回通院するようになりました。

■治療後
 以前の病院では、検査値が優先で、「冷え」の問題はまったく無視されていました。湯島清水坂クリニックに通院後、半年、1年と、体の冷えが徐々に楽になるのが感じられました。
 約1年半後には、「体の冷えがほとんどなくなっている」という確信を得ることができました。毎週だった通院も、隔週になり、今は月に1度になりました。しかし、不安を感じないほどの良い状態になっています。
 この2年間、自分で続けられることはなんでもやってみようと思い、いろいろな自然療法(食事も含め)を、負担に感じることなく続けられる状態です。精神的にも、湯島清水坂クリニックへの通院は、支えのひとつになっています。
 現在は、「体の冷え」をとることがすべての根本であり、心身ともにバランスのとれた状態を目標として、日常生活を送ることが重要だと思っています。安保先生、福田稔先生の理論の確かさを、つくづく再認識しています。

(50代・女性)

リウマチ

■治療を受ける前
 平成15年ごろ、体のあちこちが痛みだし、その原因を調べるために病院を転々とし、3つ目の病院でリウマチと診断されました。
 あるとき、田舎の知り合いの方に「体の具合はいかがですか?」と聞かれ、「まあまあです」と返答しました。すると、「あなたは薬の飲み過ぎじゃないの? 安保徹先生の『薬をやめると病気は治る』という本を読んでみたら?」と、本を紹介されました。さっそく図書館で借りて読み、ショックを受けました。
 またこの本を読んで、はじめて「自律神経免疫療法」の存在を知りました。
 その間に、肺に菌がつき、肺炎、さらに腎臓の不調と、入院を余儀なくされました。この後もどんな後遺症に悩まされるのかと思うと、このままではいられないと思いました。
 そこで、湯島清水坂クリニックのことを子どもにインターネットで調べてもらい、思い切って電話して受診することにしました。

■治療後
 平成21年の1月が最初の受診でした。
 とりあえず、痛み止めとリウマチの薬は中止し、プレドニンは2mgを継続して服用しました。それから1週間後に、全身(肩、ひざ、手首、足首)が痛みだしました。週に1回の治療を受けた翌日は少し痛みがやわらぐのですが、全体的には痛みはひどくなる一方でした。
 漢方薬を処方していただいても、肩など上下左右ともに1センチも動かせない状態で、薬を服用せず、泣きながら3日間我慢しました。しかし、「寝不足になるから」と家族に言われ、持っていた痛み止めを就寝時に1錠飲みました。少しは眠ることができてホッとしましたが、これまでは痛み止めを3錠も毎日服用していたのですから、驚きもしました。
 その間、体を温めることに精一杯努めました。今読み返してみると、毎日のメモには「立てない。あちらが痛い。こちらが痛い」という文字だけしか見当たりません。
 2月の終わりごろに、今まで40年あまり薬を飲まないと排便がなかった私が、自力でできたのです。それからはほぼ毎日、「便がある」と家族に報告し、笑われました。体温も、平均36.3℃になりました。
 3月になっても、たまには痛みもやわらぐ日もありますが、相変わらずの日々が続きました。先生と相談した結果、リウマチの薬も服用することにしました。月末には、痛みはあるけど、1人で立ったり座ったりすることができるようになりました。
 4月は、部分的に痛みがあり、その場所が毎日移動しました。痛みで動けない日もあり、落ち込むことも多くありました。
 5月は、痛みが薄れて過ごしやすい日と、動けない日の繰り返しでした。中旬から、じんましんに10日悩まされました(これは薬を服用したためでしょうか)。原因はわかりませんが、昼夜かまわず、あちらかと思えばこちらと、2〜3時間おきにかゆくなり、泣きたいほどでした。
 6月は、じんましんが5日間でました。
 現在、少しは普通に歩けるようになり、今は主に手と左足首が痛みます。治療を始めてそろそろ半年になりますが、いまだ薬も併用していますし、4割くらいの改善だと自分では思っています。
 不安もありますが、これからも希望を大きくもってがんばりたいと思います。

(60代・女性)

パーキンソン病

■治療を受ける前
 今年で満59歳になりましたが、これまでの人生で時間的、感情的、突発的にしんどかったのは、52〜54歳の間の家内の闘病と介護でした。
 私が54歳のときに家内は逝きましたので、逝ったばかりのときは正直落ち込みました。でも、気を取り直して、大学生の息子と2人で生活し始めました。
 それから1年ほどたったころ、意を決して社会人大学院を受験しました。すると、答案用紙に思ったスピードで字が書けないのです。結果、英文和訳は最後の2行の訳を書けず終わりました。
 そういえば、その少し前から、ポケットから小銭を出すのに時間がかかったり、趣味のランニングでも、よくつまずくようになっていました。おかしいと思い、整形外科、脳外科等に行き診察してもらいました。
 そして、それらの先生方からの紹介で神経内科で診断を受けたところ、パーキンソン病と診断されました。原因はたぶん(家内の介護をはじめとする)ストレスとのこと。でも、ショックでした。
 しかしながら、私を担当した先生は、治療にあたって、「できるなら薬の服用はどうにもつらいときから始める」という考え方でした。初めの2年は、運動やストレッチをできるだけするように心がけていました。

■治療後
 そうこうするうちに『パーキンソン病を治す本』という本と出合いました。その本の一部を書かれている池田国義先生に電話したところ、お茶の水の昌平クリニックで診察を受けられるようになりました。
 昌平クリニックが事情により自律神経免疫療法を休止した後は、湯島清水坂クリニックにごやっかいになり、現在にいたっております。
 昌平クリニックに通院していたころは、なにしろ症状が出ている右側が左側に比べて冷たいので、爪もみをしたり、ハクキンカイロを使って温かくすることに精を出しました。それと、ストレッチを励行することに注力しました。
 湯島清水坂クリニックでは、鍼灸師の先生が治療にあたってくれますので、治療後2〜3日は肩が軽かったりしましたが、とうとう受容体刺激薬を1日3錠服用し始めるようになりました。
 今年の3月に1日4錠に増量したのですが、6月からは1日3.5錠に減らしています。というのは、4月から永野剛造先生に診ていただいているのですが、「自律神経免疫療法は痛いのが当然だから」とおっしゃって、顔面や肩、腿など、筋肉が硬くなっている部位に磁気針(「つむじ風くん」)を使って刺激してくださいます。
 これが飛び上るほど痛いのですが、筋肉の緊張をほぐすのには非常に効果的で、振戦や筋固縮の予防、克服に効果的であり、事実、私は3カ月で1日0.5錠、薬を減らすことができました。
 しかし、磁気針での刺激を止めると効果もすぐなくなると思うので、毎日、寝る前と起きたときに、磁気針を使って、痛い思いをする覚悟でパーキンソン病にぶつかっていくつもりです。
 自律神経免疫療法はパーキンソン病に有効だと思います。

(50代・男性)

パーキンソン病

■治療を受ける前
 昨年の秋口に、「姿勢が悪い」と友人から指摘されました。病院で受診したところ、「なんでもない」という回答をもらい、ひと安心しました。しかし、会社の診療所にも心療内科の産業医がいるので、念のため受診しました。「軽いパーキンソン病です」と言われ、大きな病院を受診するよう勧められ、その病院でも同じ診断結果でした。
 さっそく薬を出されましたが、睡眠不足、体重減、のどの渇きなどの副作用が出ているにもかかわらず、薬を増量して飲まされました。
 そんなとき、インターネットで福田稔先生の本を見つけて、当クリニックを知りました。

■治療後
 治療を受けて約3カ月ですが、当初感じていた、しびれ感が1カ月くらいでなくなりました。
 また、残っている症状として、指のぬめり感、自分のしゃべった声が響いて声が出しにくいということがあります。しかし、日によって、良くなったり悪くなったりしているので、治療の効果が出ているのかと思い、毎週通院しています。

(60代・男性)

更年期障害、パニック障害、うつ病

■治療を受ける前
 30代半ばに、月経前緊張症(PMS)と診断されました。年を追うごとに症状が強くなり、40代半ばには、月の半分以上、常に頭痛、悪心、むくみ、気力低下などのさまざまな不調が、日替わりでやってくるような状態でした。
 そもそも、20代後半に胃潰瘍になり、その後に自律神経失調症と診断され、当時では少なかった診療内科で治療を受けました。そのため、元来の性格的なものが、相当に体調にかかわりがあることはわかっていました。
 しかし、日々の仕事や生活の中で、性格や生活習慣の改善を行うのは、なかなか難しいことでした。
 ところが、40代後半になり、仕事はさらに忙しくなり、そのうえとても大切な友人をガンで失いました。これらのことが、最後のスイッチのようになり、PMSから本格的な更年期障害、さらにパニック障害、うつ病とまで診断され、たくさんの薬を処方されるにいたりました。
 たくさんの薬を飲んでも改善されない症状……というより、かえって悪くなっているような状態に不安になり、以前に本で読んでいた自律神経免疫療法を受けてみようと思いました。

■治療後
 受診して1年が過ぎましたが、いまでも初めての治療を受けたときの状態を、とても強く覚えています。全身がポカポカと温かく、カチカチだった首から肩、背中もほぐれました。気持ちもやわらかになり、横になったらゆっくり寝られそうな「良い気分」になったのです。
 季節は6月初めでしたが、ポカポカするなんて季節的には嫌な感じのはずなのに、その気持ちの良さに驚きました。
 そして、あらためて自分の体が冷えていることを知り、クリニックにあったものと同じような湯たんぽを購入して、常におなかや腰を温めるようにしました。
 また、夏場でも足湯をしました。いちばんの変化は、シャワーのみの入浴だったのが、湯船で体を温めるようになり、夏場にもかかわらず、自分でも驚く生活習慣の改善につながりました。
 現在は、漢方薬も併用して、少しずつでが体調は良い方向に向かっていると思います。食生活も日常生活も、できることから少しずつ改善し、自分なりには1年前とはずいんぶん変わったと感じます。
 いまは、月に2回ほどの通院ですが、自分の体のリセットと、初めての治療のときの「良い気分・良い感じ」を思い出し、覚えるために通っています。

(40代・女性)

自律神経失調症、首・肩のこり、頭痛、冷え症

■治療を受ける前
 自律神経失調症からくる首筋・肩のこり、頭痛、冷え症、胃の不調、極度の倦怠感に苦しんでいました。

■治療後
 一筋の光明にすがるがごとく、湯島清水坂クリニックに通院を始めたのは、2年前の6月の終わりのことでした。
 それから週に1度、担当医の生活全般を見直す細かなご指導と温灸・鍼による治療に通いました。この春に、担当医から「今後は2週に1度でもいいですよ」と言われたときは、本当に嬉しく思いました。
 ずいぶん良くなったと実感しつつも、自分の体の状態は客観的にみてどの程度の状況なのか知りたいとも思いました。
 今年の春から、清水坂クリニックの診療体制が変わりました。
 一つは、担当医が永野先生に替わったのと、交流磁気治療器が導入されたことでした。
 永野先生からは、良い意味でのビックリショックを二つ受けました。
 一つは先生のご著書『病気を治す、正しい生き方』を読ませていただいたことと、もう一つは波動測定器で生命エネルギー(東洋医学の「気」のことらしいのですが)を測れることでした。
 永野先生の著書を読ませていただき、考え方が変わりました。
 以前から、私は「考えすぎ」とか「クヨクヨしすぎ」とか、「前向きになりなさい」などとよく言われておりましたが、どのようにしたらそれらが改善されるかわかりませんでした。
 先生の著書は、「自分の生き方」をもう一度見直すきっかけになっただけでなく、「生き方と病気の関わり」が思わぬ形で解説してあり、目からウロコが落ちたようでした。
 私は自分なりに正しく生きてきたつもりでしたが、本当の意味での正しい生き方とは、ほとんど正反対だったと反省しました。
 このごろでは、常に「正しい生き方」を心がけるようにしております。
 同時に、先生ご発案のエネルギーの波動測定を受けることになり、生命エネルギーを波動測定器で計測していただけることになりました。私はこれこそがまさしく、私が願っていた自分の体の客観的な数値を知ることができる方法であるとたいへん驚きました。(※注1)
 磁気治療も不思議な方法で、磁気の力で体のエネルギーが高まるのです。なんにも感じないのですが、永野先生のエネルギー測定でははっきりしているようです。
 確かに、磁気ベッドで治療を受けると体がすっきりして元気が出るので、間違いないのだろうと思います。
 体のエネルギーが高まったことと、生き方に迷いがなくなってきた相乗効果なのでしょうか、最近は症状もほとんどなくなりました。2年前の絶望に近いような自分に比べて、見違えるほど良い状態にしていただいたことを、心から感謝いたしております。

※注1 エネルギー測定は永野医院でしか受けることができません。それ以外の治療法は、湯島清水坂クリニックと共有しております。

(70代・女性)

全身痛、高血圧

■治療を受ける前
 平成19年の10月ごろに、手足のむくみ、痛み、微熱、背中全体の違和感、食欲の減退等を感じました。まるで体中の筋肉が失われたかのように、首、手足が自由に動かせなくなり、寝返りもできない状態が続きました。1カ月くらいたってもよくならず、現状の自分を受け入れることができずにいました。
 病院を受診しましたが、痛みを取るということで、薬(ステロイド)を出されました。しかし、ステロイドと聞いて、飲むことができませんでした。
 娘がインターネットで調べてくれて、自律神経免疫療法のことを知り、受診してみることにしました。

■治療後
 体中の痛さで、気持ちが沈んでいましたが、受診した先生の問診がこと細かく丁寧で、安心感を覚えました。
 原因は、ストレスでした。まず生活の見直し、食事の見直し、薬(降圧剤)の中止、運動、乾布摩擦等、生活の基本の指導を受けました。食事は玄米食を中心にしました。
 受診した日から治療が始まり、週1回のペースで1年間通いました。
 ところが、すぐによくなったという気にはなりませんでした。
 しかし、希望を持ってゆっくりと、頑張らず、少しずつですが、うす紙をはがすようによくなっていくのに気づきました。
 現在は、3〜4週間に1回通院しています。
 家での生活は、あせらず、体をいたわりながら、人に任せることの大切さ、また物事への感謝の気持ちが素直に感じられるようになりました。

(60代・女性)

不眠、おなかの張り

■治療を受ける前
 呼吸が苦しく、眠れない夜が続いていました。
 また、おなかが張ってガスがたまりました。
 おなかの張りは、木の棒でツボを力いっぱい押してもらうと、ゲップが出て楽にはなるものの、眠れないことにより頭がボーッとして、仕事ができなくなってしまいました。

■治療後
 治療開始から4カ月過ぎた今、睡眠がとれるほど回復し、おなかの張りが6割ほどとれ、肩のコリも昔ほどの苦しさはなくなりました。
 視力が回復して、0.3だったのが、0.7になったのには驚いています。
 ふだん、メガネがいらなくなったので、とても快適です。
 よく眠れるようになると、昼間もスッキリして、少しづつ体が動くようになり、仕事に身が入るようになりました。

(30代・男性)

ぜんそく

■治療を受ける前
 1歳を過ぎたころから、セキとともにゼーゼーと息苦しくなることがあり、そのつど、抗アレルギー薬と気管支拡張薬を使っていました。
 その後も毎月のように発作が起きたので、3歳ごろからは、小児アレルギー学会の ガイドラインに従って、吸入ステロイド薬と抗アレルギー薬を毎日服薬していました。
 ところが、毎日薬を飲み、環境調整をしても、発作の回数は減らず、重症度はか えって上がっていきました。
 そのため、ガイドラインによる治療に疑問を感じ、減薬してすべての薬をやめました。
 その後、漢方薬を試してみましたが、まずくて飲めず、続きませんでした。
 そして、次の治療法を模索していたときに、安保徹先生の本を読み、自律神経免疫療法に興味を持ちました。

■治療後
 はじめは、服薬せずに大丈夫なのか、ハリ治療を子どもがいやがるのではないか と、期待とともに不安もありました。
 しかし、お話できる時間が十分にあるので、子どもの話をよく聞いてくださり、発作が起きたときの対処のしかたや、生活に関すること、親の心構えなども、ゆっくり相談することができました。
 また、ハリ治療も、子どもに無理がないよう配慮していただいています。
 毎回「くすぐったい」と笑いながら治療を受けています。
 週に1回通い始めて、まだ1カ月ほどですが、その間に大きな発作は起きていません。
 以前はゼーゼー聞こえ始めると必ず悪化して、薬も増えていく、ということの繰り返しでした。
 今は少しゼーゼーしているときには、教えていただいたツボを押したり、体をマッ サージしてやったりしています。
 それだけで、薬を飲まなくても、翌日は元気に過ごしています。
 発作に対して身構えることが減り、家庭の雰囲気もやわらかくなったのではないかと、思っています。

(5歳・男性)

甲状腺がん

■治療を受ける前
 数年前より、あごの痛み、大きく口が開けない、寝返りができない、固い食べ物が食べられない、飲み込みが悪いという状態が続いていました。また、のどのしこりにも気がついていました。
 東京の病院で、顎関節症の治療を1年ほど続けましたが、思ったような結果は出ませんでした。
 昨年の7月、甲状腺ガンの診断を受けました。
 最初に受診したのは地方の病院だったので、もう一度東京で見ていただきましたが、診断は変わりませんでした。「どうしても手術を避けたい」という気持ちから、いろいろな本を読み、こちらのクリニックを知りました。
 こうして、2箇所の病院を同時にかかることにしました。

■治療後
 今年の5月より、毎週、湯島清水坂クリニックに通い始めました。
 最初は心も体も固くなっていましたので、よくわかりませんでした。
 回を重ねていくと、不思議と、今まであごの痛みのために使っていなかった筋肉が少しずつ順番に動き出し、いつのまにか口が開くようになり、意識をしないであくびや寝返りができるようになりました。食べることも楽しくなってきました。
 心のほうも、不安だったことや、いろいろなことを先生と話すたびに、少しずつ楽になっていきます。
 自分を見つめ直す良いチャンスをいただきました。
 手術や薬を使わないで、ここまで良くなったので、このクリニックを選んでとても良かったと思っています。

(40代・女性)

関節リウマチ

■治療を受ける前
 私は55歳のとき、関節リウマチと判断されました。手関節をはじめ、ひざ関節、足関節の痛みに耐えながら、仕事を続けてきました。
 3年前、新しい仕事の関係で、東京で単身赴任の生活を始めました。そのときから、リウマチの新しい治療として、生物製剤の投与と注射を開始しました。
 開始して6カ月ごろからは、今までの痛みがうそのように軽減してきました。
 しかし、2年前からは、頸椎の亜脱臼がみられ、少し無理をすると肩、背部の痛みが出てきました。
 それに加え、治療薬の副作用に対する異常なまでの不安感から、不眠が続きました。また、背部の痛みをはじめ、体のあちこちに日替わりメニューのように痛みや違和感が現れ、しだいに心理的にも落ち込んでいくのが自分でも自覚できました。
 そんなとき、今年の5月ですが、安保徹先生の『こうすれば病気は治る』という単行本を手にすることができ、自律神経免疫療法のことを知りました。さらにインターネットから、当クリニックを選び、7月より治療を開始しています。

■治療後
 最初は、週1回の通院に加え、「爪もみあいうべ体操ふくらはぎマッサージ、腹式呼吸、下肢のストレッチ」を早朝に30分程度日課にしていました。
 また、低体温体質のため、夜は湯たんぽを2個布団の中に入れ、昼間は職場の椅子に1個置いています。とにかく、体を冷やさないことに努めています。
 それと、主治医の先生のカウンセリングの言葉をいつも思い出すようにしています。「体の不調は、(体に無理をしているよ)というメッセージとして受け止めること。そして、早めに休養や無理をやめて、体によいことを心がけること。けっして病気が悪くなっているとか、悪いことを思わないこと。病気だと思い込んでも、何もいいことはない」という言葉です。
 この言葉を、不調が始まりだしたなと感じたとき、自分に言い聞かせます。今は以前のように深く落ち込まず、一歩手前で、次の体調が回復するリズムのようなものに乗っかっていくことができます。
 これから歳を取るにつれ、体のあちこちが不調になると思いますが、気持ちだけは、前向きであまりくよくよと考えず、1日1日を大切に送りたいと思います。
 今は、本当にこの療法に出会えてよかったと感謝しています。

(60代・女性)

うつ病

■治療を受ける前
 約20年前から、胃腸の不調に悩み、内科と心療内科の受診を繰り返していました。ここ数年は精神科で多量の投薬を受けました。
 副作用が強く出て、日常生活が制限され、心身ともに悪い状態でした。

■治療後
 症状には、いまだ発展的な改善はみられませんが、担当の医師と鍼灸師の先生による丁寧なカウンセリングで、多くの「気づき」があり、今後の回復に希望が持てるようになりました。
 自分の心身と対話しながら、よりよい状態に変化してゆけるよう、考え方や生活面、食事等の改善にも努めていきたいと思います。

(50代・女性)

関節リウマチ

■治療を受ける前
 3年ほど前に関節リウマチを発症し、その後2年半、免疫抑制剤を服用しました。
 その1年ほど前から、少しずつ副作用らしい自覚症状がありました。ひざのつっぱり、眼の炎症、カゼに感染しやすくなったりし、明らかに免疫力の低下であろうと思いながらも、薬を飲み続けました。そして、年明けにかかったカゼにより、リウマチが悪化しました。
 自分の考えで、免疫抑制剤の服用をやめる決断をしました。それからは、リバウンドとして、両ひざの下から粘液質の黄色い液体が滝のように流れ出し、ひざ下は無残なほど。ただれとかゆみで、2カ月あまり悪戦苦闘しました。
 検査を受けに行ったリウマチの拠点病院でも見離され、迷いと悩みの末、自律神経免疫療法を選択しました。

■治療後
 ちょうど4カ月経過時点で、膝ひざ下の無惨な状態は、すっかり治りました。両手首の腫れは、重症だったので加療中です。
 好きだった山登りも、再開できました。体力に合わせて、近場の山に行くようになり、気力と意欲は、薄皮を一枚一枚はがすようによくなりつつあります。
 患者の納得こそが治療の第一歩。疑いつつ治療を続けることは、デメリットになるでしょう。
 自ら生活をあらため、病いを受け入れ、よく知り、柔軟に対応してゆくことが求められます。
 免疫力について知ることは、最も大事ではないでしょうか。問診(心理的なサポート)と、個々の症状に応じた自律神経免疫療法と鍼と灸による治療方法です。
 心を軽くしたストレスのない、日常生活と生き方との一体と実行が求められます。私も日々、虫や花や動物たちに、心動かされることの大切さを気づかされます。24時間、今の自分を大切に症状と治療にかかわり、生き方を重ねてゆけたらと希いつつ

ゆく雁も蓮を枕と仮り寝かな
−蟻生−

(50代・男性)

皮膚の発疹、高血圧、境界型糖尿病

■治療を受ける前
 こちらで治療を受ける前、1年ほどひどい不眠症で、睡眠時間は毎日2〜3時間くらいという状況でした。仕事上大きなストレスを抱えており、血圧が除々に上昇し、一番大変なときは、最大血圧214ミリ、最小血圧が114ミリになりました。
 そのため、血圧降下剤を病院から処方されることとなりました。カルシウム拮抗剤とβブロック剤の2種類に加え、精神安定剤を飲みました。血圧は安定したのですが、飲み始めて2カ月ほどしたころ、突然右手小指の第1、第2関節にアズキ大の赤い発疹が出ました。
 そのときは原因もわからず半年ほど放置しておいたのですが、気がつくと中指の第1関節にも赤い発疹ができはじめました。皮膚科に行っても原因は不明でしたが、血液検査をしてもらったところ、リンパ球の割合が24%とかなり低い数値でした。
 その時点で真剣に原因を究明し、インターネットでカルシウム拮抗剤の副作用であることがわかりました。高血圧の治療で通院している病院で、手を見せたところ、まさにその通りということがわかりました。
 そこで、安保徹先生の本を読み、インターネットで湯島清水坂クリニックを知り、治療を受けることになりました。
 私は4年ほど前にもカゼで38℃台の発熱があったとき、近くの病院で関節の痛みをやわらげる薬を処方してもらいました。しかし、4、5日飲んだところ、両手足が拘縮状態になり、ペンも持てないようになりました。
 そのとき、検査で関節リウマチの明らかな数値が出ていると医者に言われたのですが、服薬を止めたところ、ピタっと治癒したことがありました。薬は注意しないと大変こわいことを、2度も実感させられたのです。

■治療後
 初めて治療を受けたときは、頭のてっぺんから足の指先まで、とにかく痛いと感じました。
 しかし、治療を受けるたびに、痛みが減っていくのです。
 治療にあたった先生の話では、初めは頭の皮膚から背筋までガチガチに固まっていたそうです。
 自宅でも、自分で爪もみあいうべ体操(舌の体操)、NHKの朝の体操、ぬるい湯にゆっくり入る、とまじめにやっていました。
 実際、ここで治療を受け、自分でもいろいろとやっていると、とても体調が良くなることが実感され、楽しみながら取り組んでいます。
 血圧の薬は完全に服用をやめたのですが、毎朝起床時で最大血圧は120〜130ミリ台、最小血圧は少し高めで80〜90ミリ台で安定しています。
 今の体調なら、このままいけるのではないかと思っています。
 治療を7〜8回受けた時点で、血液検査でリンパ球は41%となりました。当初の24%から、41%へと大幅に改善され、今後は月に1回程度、体調を整えるために、通院しようと考えているところです。
 みなさん、薬には気をつけてください。

(50代・男性)

うつ病

■治療を受ける前
 会社に入社してすぐ、ストレスでおなかを下すようになり、しだいにやる気や生きている意味、自分の存在がわからなくなっていきました。
 そして、「会社へ行きたくない」「朝なかなか起きられない」「人と接することが苦痛」となっていき、会社帰りのホームで自殺まで考えるようになりました。
 自分で自分がおかしいことに気づき、勇気を出して精神科へ行ったところ、「うつ病」と診断されました。
 病院を訪れるたびに、薬は恐ろしいほどの増え方をしました。
 抗うつ剤、SNRI、精神安定剤、抗不安剤、睡眠導入剤、すべて合わせると、多いときで20〜25錠は服用していました。
 しかし、薬の副作用で体は冷え、前ほどではないにしろ、「不安感」「疲労感」「死への欲求」は残っていました。

■治療後
 3回目の問診の際、医師からアドバイスを受け、自分の思考が苦しいということに気づきました。
 あらゆる病状は思考からきているというのが、医師のアドバイスでした。私は「薬を飲んでいればうつ病は改善する」と信じていたので、医師の考え方と治療の方法には驚きました。
 しかし、治療効果が出ていることは実感できていました。
 治療を続けるうちに、だんだんと、自分が楽になるような考え方になっていき、生きているだけでもすごいことだと気づかされました。
 また、私は自分を責めるクセがあり、それもまたストレスをためてしまい、負の連鎖を起こしてしまう要因となっていましたが、そのクセも時間をかけて変えていきました。
 鍼灸師の先生の治療も、本当にリラックスできます。
 そうしていくうちに、薬も激減していき、治療開始時には20錠くらい飲んでいた薬が、今では3.5錠になりました。
 心も体も回復したと思っています。
 夏場でも、氷のように冷たかった手が温かくなり、なによりも考え方が楽になりました。
 今では、小さな幸せを探すことが日課になっています。

(20代・男性)

リウマチ

■治療を受ける前
 2003年に、最初は左手の人差し指が痛くなり、右手、左足、右足が徐々に痛み出し、ひじ、ひざの関節がズキズキ痛むようになりました。血液検査を受けた結果、リウマチと診断されました。医師からは、「このままの状態が続いていくと、三十代後半で車椅子、四十代で寝たきりになるでしょう」と言われました。
 その後、1年間は薬を飲みましたが、この先ずっと薬を飲み続けることに不安を感じ、薬を飲むことをやめました。仕事を減らし、休めるようにし、不安を感じながらも、過ごしていました。
 ところが、2008年の12月、雪が降った翌日に足の指と指の間に隙間がないほど足全体がむくんで腫れてしまいました。足の指が冷えて、真っ白な状態で靴が入らなくなり、歩くにも、何かを頼りにしないと痛くて歩けませんでした。
 主人の友人が、福田稔先生の本を紹介してくださり、湯島清水坂クリニックを知りました。薬を使わず病気を治したいと思い予約しました。

■治療後
 私は、リウマチを治したいと思いました。病気のしくみを知り、言われたことをまずやってみようと思いました。
 爪もみつむじ押し、食生活(玄米食、魚や温野菜をとること等)、身体を温めること(腹まきをする、腰とおなかにカイロを貼る、靴下を二重にはく、湯たんぽを使う、足湯をする、ひざかけを持ち歩く)、ラジオ体操をする、軽い運動(最初は運動ができなかったので、ラジオ体操だけ)をしました。
 初めてクリニックを受診した日の帰りには、だるさでぐったりしました。
 通院から3カ月くらいは、毎回だるくなり、汗をかき、関節が痛くなったりしました。しかし、これは身体が治るためのリバウンドだと思い、自分にできることを続けました。
 通院して4カ月後、靴が入るようになりました。
 コンフォートサポートソックスもはき始めました。
 また、カウンセリングを通して、宮島先生から、リウマチになる人はどんな人が多いか載っている本を紹介していただきました。「頑張りすぎる人」「立ち止まることを許さない人」「恨んだり妬んだりする人」に多いことを知り、心の持ち方が病気とつながっていることを知りました。
 また身体がつらくて苦しいとき、「疲れたな」「休みたいな」と思う身体の声に耳を傾け、休養をとることも必要だと気づくことができました。
 始めのころは、自分自身を見つめても、なかなか素直になれませんでした。ところが、「病気が教えてくれることは何か」「自分はどうしたいのか」「自分の楽しいこと、したいことに目を向け」「心から楽しむ、喜ぶことを心がけ」て、周りに感謝できるようになったとき、心が軽くなり、痛みもなく、リウマチの数値が下がり、炎症反応もおさまり、今は「病気が治った状態なのでは?」と思えるようになりました。
 過度のストレスを受け、心の状態がある境を超えたとき、身体が痛みとして教えてくれたのがリウマチだったんだなと思いました。
 笑顔で朗らかに喜んで、今がよいと思い、毎日を過ごしていきたいです。

(30代・女性)

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