湯島清水坂クリニックでは「福田−安保理論」をもとに、自律神経のバランスを整えて免疫力を高める自律神経免疫療法を行っています

妊娠とリンパ球

妊娠とリンパ球


妊娠は交感神経を緊張させる

 最近、新聞やテレビで不妊治療のことがよく話題になっています。実際、不妊に悩む夫婦が多いのも事実です。しかし、不妊治療を行う前に、血液検査を行って自分の白血球の状態を知ってほしいものです。妊娠が可能な期間の女性はリンパ球が多く、副交感神経優位の状態になっています。

 妊娠は交感神経を緊張させます。交感神経緊張状態でなければ、胎児が流産してしまうからです。妊娠という交感神経緊張の状態に耐えられる体(つまり副交感神経優位の状態)である必要があるわけです。リンパ球比率でいえば、最低でも30%は必要です。

 交感神経緊張状態ですから、妊娠中はイライラするし、便秘がちになるといった症状が起きてくるのも当たり前のことなのです。このことがわかっていれば、夫婦とも妊娠中の体調や感情の変化にとまどうことなく、うまく対処もできるはずです。

リンパ球の比率で妊娠が可能かどうかがわかる

 妊娠が可能かどうかは、白血球の分画に現れてきます。まずは血液検査によって、ご自身の白血球の分画を知ることが大切です。

 その結果、リンパ球の数と割合が少ない交感神経緊張状態であっても、不妊治療を受けるのではなく、副交感神経を優位にする治療を行ってリンパ球の数と割合を高めていけばいいのです。

 実際、自律神経免疫療法を行っているクリニックで、不妊に悩んでおられた2名のかたに自律神経免疫療法を行ったところ、2名のかたとも子宝に恵まれました。

 治療前には、リンパ球の数と比率が低い交感神経緊張状態にありましたが、自律神経免疫療法を行っているうちに、2名のかたともリンパ球の数と比率が高まっていきました。体つきがふっくらとしてきて、「実は、妊娠しました」と医師に告げられたということです。

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